今年は平成最後の正月ということで、テレビを見ていると「平成最後の・・・」というフレーズを良く聞くようになりました。
Ranpa個人としてはアーリーリタイア開始の年であるとともに、5月には改元が行なわれるので、改めて特別な年であることを感じています。
正式に無職になった年
早いもので既にアーリーリタイア生活は3ヶ月目に入るところですが、12月末までは有給消化をしていましたので正式な退職日は12月末です。
そのため1月1日から無職となるとともに、給料の振り込まれない正真正銘のアーリーリタイアが始まります。
2019年はアーリーリタイアの開始という特別な年になります。
サラリーマン時代とは違った感じ方
今回の年末年始は、サラリーマンをしていれば6連休となっていました。
1月2日の夜は、「明日で正月も終わり、明後日から会社か・・・」と思っていた頃です。
さらに、「4日は金曜なので、1日行けば土日が来るので、頑張るか・・・」などとも考えていたと思います。
特に、Uターンラッシュのニュースを聞くと、連休は終了に近づき、憂鬱な気持ちになっていたものです。
しかしリタイア生活では、今までのような与えられた束の間の自由時間ではないため、心穏やかに正月気分を味わうことができました。
リタイア生活を続けていると会社に行かない生活も当り前に感じるようになりますが、サラリーマンが連休となるこの時期には、改めてリタイア生活が幸せであることの実感が沸いてくるようです。
2回来る正月気分
改元は関係者にとって大変な行事であることを、何度かこのブログで記載しましたが、それを抜きにすれば、今年は正月と改元とで国民の大きな祝い事が2回来ることになります。
しかも、改元は10連休となり今回の正月よりも大規模な連休になります。
新年を迎えるにあたりテレビではカウントダウンをしていましたが、改元時にもカウントダウンをするのだろうか。
正月は新年を迎えるめでたい日ですが、改元は新たな時代を迎えるめでたい日となるのであろうと思います。
天皇陛下の退位は江戸後期の光格天皇以来約200年ぶりということで、誰もその時の状況を知る人はいませんが、恐らく今回の正月よりも大きな祝い事なのではないでしょうか。
サラリーマンを続けていれば、会社の元号対応のメンバーとして10連休中は安心して過ごすことはできず、改元後も大忙しとなることを覚悟することになりました。
<参考ブログ>
改めてリタイアの開始を意識
1月からは定期的に振り込まれてきた給料が無くなるので、本格的なリタイア生活が始まります。
収入は社債やリート、ソーシャルレンディングなどに限られるので、これまでは増加してきた保有資産でしたが、これからは減少するか良くて横ばいです。
資産が減少していくことについては多少の不安でもありますが、何度も試算をしてきましたので、恐らく大丈夫であろうと思っています。
改元の際の10連休にはもうすこしアーリーリタイア生活に慣れて、清々しい気分で新たな時代を迎えるとともに、今回と同じようにアーリーリタイアをして良かったと感じていたいものです。