アーリーリタイアして思う10連休と注意点について

2019年4月15日月曜日

アーリーリタイアの心境

そろそろ10連休が近くなってきました。

サラリーマンの頃であれば、あと2週間を頑張れば10連休が待っている・・・と思っていた頃でしょう。

金融機関などからは10連休の注意喚起メールが送信されてきましたが、アーリーリタイアして思う10連休と注意点について記載します。

リタイアしている人の10連休

今回の10連休は、通常は起きないイレギュラースケジュールと改元が重なるので、仕事に影響ある人が多いと思います。

しかし、コンティンジェンシー・プランとして出社する可能性はあっても、10連休の全てを出社する人は少ないように思います。

そのため、恐らく多くのサラリーマンにとっては嬉しい連休だろうと想像しています。

ただ、10連休に関するアンケートのニュースでは4割の人が嬉しくないと回答しているそうです。

その理由で多かったものは「仕事をしていないので関係ない」との事です。

確かにアーリーリタイアしているRanpaも仕事をしていないので分かるのですが、普段の生活に殆ど影響が無いとは感じますが、嬉しくないというものでも無いように思います。

リタイアした人にとっては、連休中は混雑するので早く終わって欲しいように感じると、どこかのブログで読んだことはありますが、殆ど影響が無いので早く終わって欲しいとまで思うことはありません。

時間があるので、敢えて連休中に混雑する日に外出しなくても良いですし、むしろ、連休ということで普段には無い活気を味わえることは良いことです。

ただし、サラリーマン時代であればもっと連休は嬉しいものであったのですが、そのような嬉しさを味わえなくなったことは確かです。

10連休のスケジュール

10連休のスケジュールですが、4月27日(土)~5月6日(月)までとなり、金曜まで会社に行けば、次に行くのは翌々週の火曜となります。

すべて休むことが出来る場合は、正月以上に嬉しそうですね。

しかし、金融機関などからのお知らせでは、通常は月末月初に引去りしているものが5月7日(火)になったり、長い休日の反動として連休明けに窓口業務が集中するとのことです。

日本中が10日間休みとなった後、5月7日(火)には一斉に動き始めることとなり、さらにシステムへの影響もあるとなれば、5月7日(火)は何らかの障害が発生する可能性の高い日になるのでしょう。

10連休の注意事項について

10連休は旅行に行く人が増加するようですが、旅行の予約状況として前年同期比が数倍になっていると発表されています。

恐らく、過去に経験したことの無い混雑が各地で発生し、パンク状態になることが考えられます。

ガソリンを給油する人が増えるので、ガソリンスタンドが売り切れになったり、人手不足の影響を受けているサービス業が忙しくなるので、サービスにも支障が出るでしょう。

10連休中は株式の売買が出来ないので、その間に株価に影響を与える事象があっても放置することになります。

連休明けの取引開始時には、過去に発生したことがない取引量になる可能性があります。

病院も10連休中は休診となるので、連休明けには病院に患者が殺到するでしょう。

連休明けの業務は改元が重なるため、一時的に手作業による業務が各所で発生します。連休明けの業務集中と掛け合わさって、過去に無い業務量になるのではないかと思います。

超大型連休による嬉しさや改元特需がある一方で、未知の領域と言われる対応をすることになるので、10連休は注意をして乗り越えた方が良さそうです。

ある程度の問題は必ず発生するとは思いますが、大きなトラブルが無く5月7日(火)を乗り切ってもらいたいものです。

今年は改元イベントで特需の年となる一方で、その後には消費税の増税が控えています。

10連休が終わって燃え尽き症候群となり、今年後半は一気に景気減速するようなことの無いようにしてもらいたいものです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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