リタイアしているのに臨時出費が発生しました、が・・・

2019年12月17日火曜日

生活費

リタイアするにはいくら必要か・・・?は、月に〇万円使うとして、〇年間であったら収入が無くても生活が出来そうだ・・・という計算をすると思います。

Ranpaの場合も、サラリーマン時代に家計簿アプリで生活費をカウントし、リタイア後の生活費を何度も試算しています。

当時の計画は概ね正しく、リタイア生活は今のところ想定通りに進んでいます。

ただし、毎月発生する生活費ではなく臨時に発生する大きな費用は分からないものです。

例えば、家の修繕費や車の修理費用などですが、これらは予想することが難しく金額も大きくなる可能性があり、厄介な出費になります。

臨時出費の発生

約1年前、会社を辞めて新居に引越しをする時、古くなった家電製品の買替えをしたのですが、洗濯機もその時に購入しました。

あれからまだ1年ですが、洗濯機の調子が悪くなり脱水時にエラーが頻発するようになりました。

1年以内であれば保証期間で修理が出来たかもしれませんが・・・。

ということで新しい洗濯機に買替えをすることにしました。費用は以下の通りです。

 洗濯機本体:74,500円
 クーポン:2,500円
 PAYPAYボーナス:10,912円
 Tポイント:1,460円
 実質的には・・・59,628円

臨時の出費としては小さく無いのですが、PAYPAYのキャンペーンで意外に安く購入することが出来ました。


家電量販店を見に行くと

購入予定の洗濯機を家電量販店に見に行くと、店頭表示価格で10万円前後もしました。

交渉による値引きやポイント還元、古い洗濯機の引き取りサービスなどを考慮しても、PAYPAYのキャンペーンを使った通販には太刀打ち出来ません。

家電量販店が拡大した頃、街の小さな電気屋さんは家電量販店の品揃えと安さによって駆逐されたのですが、その家電量販店が圧倒的な価格差でネット通販に押され、時代の変化を肌で感じることになりました。

もう少し近い金額ならリアル店舗で購入したかったのですが・・・。

ということで、古い洗濯機は3,000円ぐらいのリサイクル料金を支払って、リサイクルセンターに持ち込むことになりました。

臨時出費には十分な備えが必要だが

新品で購入した洗濯機を1年で買替えることになったのは想定外ですが、この程度の臨時出費であれば大きな影響を及ぼすことも無いでしょう。

家の修繕となれば軽く100万円は覚悟することになるので、臨時費用が発生に備えたコンチプランを立てておく必要があります。

これは厄介なもので、明日発生するかもしれませんし、ずっと発生しないかもしれませんし、発生した場合の金額も分かりません。

闇雲にキャッシュを多く持てば急な出費に対応はできますが、お金を遊ばせることになり、運用収入が少なくなってしまいます。

現実的な解決策としては、〇〇万円はキャッシュを持っておき、〇〇万円は2~3日で現金化が出来る資産を持っておき、それでもオーバーするものは〇〇万円まではクレジットローンで対応・・・というようなコンチプランになると思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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