リタイア後に備えて趣味を見つけておく必要はあるのでしょうか

2020年2月4日火曜日

リタイア後の生活

普段は仕事をしている時間が殆どで、休日は食べたり寝たりするぐらいというサラリーマンの方は多いと思います。

リタイアすれば仕事の時間が無くなり暇になってしまうので、働いている間に何かの趣味は見つけておくべきとよく聞きます。

しかしサラリーマン時代のRanpaに趣味は無く、特に準備もしていませんでしたが、暇を感じることなくアーリーリタイア生活を過ごしています。

本当に、趣味を見つけておくべき場合があるか考えてみます。

リタイアした後の環境によると思う

アーリーリタイアをする前はもっと暇な時間が増えるように思っていたので、何年も前から海外ドラマの録画を貯めていきました。

アーリーリタイアして録画したものをゆっくり見る生活を想像しながら、残りのサラリーマン生活を頑張りました。

しかし、会社を辞めて1年と少し経った今でも、それらは殆ど見ていません。

録画したものを見なくても、Netflixやプライムビデオで見ることが出来てしまうからです。

会社を辞めたのが2018年で、Netflixの日本上陸は2015年のようですが、録画していた頃は動画配信がこれほど普及するとは想像できませんでした。

アーリーリタイアして暇になるかどうかは、その時の生活環境によるところが大きいように思えます。


もし何もない田舎に住むのなら

日替わりで買い物やランチが出来るお店が近くにあるケースと、近くに何も無い田舎に住むケースでは違ってくるように思えます。

生活費を極端に少なくするために、毎日簡単な食べ物を自炊するのか、外食するのかでも違ってくると思えます。

もし、ネットにも繋がらなくて何もない田舎に住んで、自給自足のような生活をするのであれば、自然を満喫することは出来そうですが、恐らく趣味がなくては暇になってしまうのでしょう。

逆に、ネットがあって色々な場所に行きやすい便利な場所に住むのなら、事前に準備をしておかなくてもリタイアしてからやりたいことをすれば十分だと思います。

最近はギターを弾いています

最近、毎日短い時間ですがギターの練習をしています。

エレキギターの場合、アンプを通さなければ音は小さいので、近所に迷惑をかけることもなく、時間を気にすることも無く最適です。

音の出るアコースティックギターを家で弾くと爆音になるので、意外とエレキギターの方が家で弾くには向いているようです。

平日でも家にいるおじさんが大きなギターの音を出していれば、ご近所さまから怪しい目で見られるでしょう。

サラリーマンの時から準備していた訳ではありませんが、ふと弾きたくなって始めました。

ネットもなく何もない田舎のような特別な環境に住まなければ、リタイアしてから新たにやりたいことは見つかると思います。

逆に、準備していても、なかなか想定通りにはいかないと思います。

興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
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自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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