それまでもホテル系リートに投資していた資産は減少していたのですが、その他のリートが上昇していたり、円安によって海外リートに投資しているファンドが上昇していたため、リタイア資産は減少していなかったのですが・・・。
2月25日の週から下落が全体に広がり、円高にもなり、リタイア資産は大きく減少していきました。
減少していった3週間の状況について記載します。
リタイア資産の減少額
改めて確認すると、3週間で1,231万円のリタイア資産が減少していました。
特に今週の減少幅は大きく、5日で808万円の減少しています。
各日ごとの状況は以下となります。(単位は万円)
評価損益の状況
3週間前の評価損益は662万円のプラスでしたが、現時点ではマイナス569万円になりました。
2月21日時点での評価損益率としては20%以上のプラスでしたので、暴落があっても簡単にマイナスにはならないと思っていたのですが・・・。
今回は、いとも簡単にマイナスになってしまいました。
各日ごとの状況は以下となります。(単位は万円)
※ファンドの価格は当日価格として評価しています。
2月21日時点での評価損益率としては20%以上のプラスでしたので、暴落があっても簡単にマイナスにはならないと思っていたのですが・・・。
今回は、いとも簡単にマイナスになってしまいました。
各日ごとの状況は以下となります。(単位は万円)
※ファンドの価格は当日価格として評価しています。
金曜のアメリカの株価が上昇して終わったことはプラス材料ですが、週末にも引き続き世界中で感染者が急増していることはマイナス材料でしょう。
恐らく下がったとしても大きくは下げないと思いますが、長期的に見ると下がる要素の方が大きいと思います。
まだまだ我慢比べは続くと思いますので、長期戦をしていることを十分に認識しなければ損失が想定以上に膨らみそうです。
さきほど、新しく担当になった西村康稔経済再生相が、新型コロナウイルスの感染拡大が日本経済に与える影響について「リーマン・ショック並みかそれ以上かもしれない」と発言し、それに見合う経済対策を講じる考えを示したとのニュースを見ました。
この敏感な時期に、下落スピードは速いものの、まだリーマン時の下落率を超えていない段階でさらに下落するような発言をなぜするのだろうかと思いました。
国費を投入するのなら、最大の効果が出るように演出し、最大の効果が出るようなものに使って欲しいと思います。
結果論ですが、消費税アップは最悪のタイミングとなってしまいましたね。