リタイアしてから2年間の収入を報告します

2020年11月22日日曜日

資産状況

正式に無職となったのは2019年1月ですので、来月末で2年経ちます。 

もう2年も給料をもらわない生活をしているのか・・・と考えると早いものですね。

リタイア生活2年間の資産運用収入について整理してみました。

リタイアしてからの収入累計

正式に無職となった2019年1月以降について、税引後の資産運用収入の一覧表を作成しました。(2020年12月は見込み)

今年の春から夏にかけてのコロナによる相場下落時に追加投資を続けたことで、2020年後半からリートの分配金額が増加しています。

リタイア生活を安心して過ごすには

改めて考えると、リタイア生活においても安心感が得られている理由として、運用収入>生活費となっていることは大きいと感じます。

恐らく、リタイア資産を取り崩して生活をする場合、それが計画通りであっても、リタイア資産が減少していくことに多少の不安は感じるのだろうと思います。

また、減少カーブを緩やかにするため、なるべく出費を抑えようと考えてしまいそうです。

普通に生活をしていて、運用収入>生活費となるのであれば、サラリーマン時代に給料をもらっている時とあまり変わらない感覚になるのでしょう。

ただ、運用収入を得ることと引き換えに、投資している資産をリスクにさらすこととなり、何かあれば運用収入以上に資産が減少してしまいます。

安心が得られるのは、たまたま、資産が減少していない時だけかもしれませんが・・・。

2022年からは収入が減少する予定

運用収入の今後ですが、2022年から社債の満期によって利息収入が減少します。


今年の春から夏にかけてのコロナによる下落時に行ったリートの追加投資は、社債の満期対策として行ったものですが、今後の運用については未定です。

引き続きリタイア生活での安心を得るためには運用収入>生活費としたいところですが、リタイア資産を取り崩す方向に調整することも考えています。

社債の満期で償還された分は価格変動しない資産に投資が出来れば・・・と思うのですが、今は利回りの低いものばかりですね。

やはり、リタイア資産のポートフォリオはリタイア生活の安心感に直結する難しい問題です。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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