会社に行かなくても良い生活が始まったのは、一昨年の11月からです。
リタイア生活は、2年と5か月目となり、日数にすると879日にもなるのですね。
流石に、リタイア生活には慣れてしまいました。
改めて思えば、リタイア生活を始めた頃が懐かしくも感じてきます。
と同時に、時間が経過して変化してきたことも感じています。
試行錯誤であった最初の頃
会社を辞めると色々と役所関係の手続きが必要になりました。
Ranpaの場合、購入した家への引っ越しもありましたので、初めての経験をいくつもすることとなりました。
社会保険関係の手続きのため役所に行ったり、ハローワークに行ったりと、試行錯誤ではありましたが、新鮮でもありました。
初めて住む場所に引っ越して、初めて購入した家に住み始めましたが、こちらも新鮮なことだらけでした。
当時は、リタイア生活という未体験の空間にいるような感じで、毎日が冒険をしているような感覚だったと思います。
慣れない生活の始まり
自由時間が増えて、時間の使い方・感じ方がサラリーマン時代とは全く違うようになり、最初はどのように生活をすれば良いのか分かりませんでした。
経験が無いので、答えを見いだせない・・・といった感じでした。
しかし、経験を積んでいくと、そのうち答えも分かってくるだろう・・・と構えていたと思います。
その後、時間が過ぎ、今に至りますが、リタイア生活はこんな感じで良いのだろう・・・と、何となく自分なりの答えを持つようになりました。
リタイア開始当時と今とでは、感じ方、考え方はかなり違ってきていると感じます。
やはり、リタイア生活も経験によって、上達してくるようですね。
今の生活
今では、アーリーリタイアを始めた当時のような新鮮な感覚はありません。
そのため、当時のことを思い出すと懐かしくも思えるのですが、当時の方が良かったと思うこともありません。
当時は当時の良さがあり、今は今の良さがあると感じています。
恐らく、リタイア生活を経験し、学んでいけば、リタイア生活は変化していきますし、環境も変化していきます。
そのため、リタイア生活に飽きたと感じることは全くありません。
リタイア後も様々な経験をしていくことで、リタイア生活なりの進化をしますので、飽きるようなことは無いのかもしれません。
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