アーリーリタイアを目指すには、まずは、酒とタバコをやめろと言われます。
そうすると、アーリーリタイアしている人は、酒を飲まずタバコを吸わない人が多いのだろうか。
因みに、Ranpaは家ではまったく酒を飲みませんし、タバコも吸いません。
嫁も同じですので、酒やタバコへの支出は殆どありません。
アーリーリタイアと酒とタバコの関係について考えてみます。
酒とタバコへの出費支出はどれぐらい?
Ranpaは自分で酒やタバコの支出が無いため、一般的にどれぐらい使われているのかが分からないことからネットで調べてみました。
酒とタバコを合わせて平均で1~1.5万円/月ぐらいという情報が多いようです。
飲み会好きな人であればもっと多くなるようにも思えるのですが、平均するとこれぐらいになるのでしょうか。
意外にそれほど高額でもないため、それぐらいの出費でストレスが発散され、気分良く過ごすことが出来るのなら悪い出費で無いようにも思えました。
とは言え、アーリーリタイアを少しでも早くしたければ、両方、やめた方が良いのでしょうね。
アーリーリタイアしにくくなるのか
実際、月に1~1.5万円でどれぐらい影響が出るのだろうか。
1.5万円として計算すると、1年間で18万円、10年で180万円になりますね。
これを大きいととるか、小さいととるかですが・・・。
仮に5,000万円の資金を貯めてアーリーリタイアする計画であったとします。
酒とタバコで180万円を使ってしまい4,820万円になったとしても、工夫すれば何とかなるように思えませんか・・・。
ちょっと投資で失敗すれば、それぐらいの額はすぐに消えてしまう金額ですので、無理をして酒とタバコをやめるよりも、投資で大きな失敗をしないことを目指す方が合理的かもしれません。
リタイアしてからの方がインパクトは大きく感じる
しかし、リタイアしてかからであればその感じ方は変わる可能性があります。
Ranpaの場合、生活費は20万円/月を想定しているのですが、酒とタバコの支出が増えると21.5万円が必要となり、想定を上げなくてはならなくなります。
その場合、生活費のうち約7%が酒とタバコの支出になるのですが、なんとなく大きく感じてしまいます。
リタイアしてからも投資で失敗すれば、それぐらいの金額はすぐに吹っ飛んでしまうことは同じですが、感覚的に大きく感じるような気がします。
リタイアすると、仕事関連の支出の他、税金や社会保険料の支出が少なくなって、全体の支出が減るために、酒とタバコへの支出が目立つようになるからではないでしょうか。
感覚だけではなく、実際に出費が増えることは間違いないですし・・・。
結局のところ、酒とタバコをやめなければアーリーリタイア出来ないとまでは言えませんが、若干ですが、遠ざかるのは間違いなく、やめるに越したことはない・・・というところでしょうか。
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