サラリーマン時代は色々な資格試験を受けました。
コンプラ、個人情報、FP、税務、会計、宅建等、その多くは業界資格ですが・・・。
受けたと言っても、会社で受けさせられたものです。
金融機関には多くの業界試験があり、〇〇を取得した後は、△△を受けて、その次は□□を受けて・・・という教育プログラムがつくられています。
特に興味もなく、受けたくもない試験のために勉強する事は、とても面倒なことでした。
一般的に言われている事
一般的にリタイア生活のためにあった方が良いと言われる資格は、マンション管理士や宅建などでしょうか。
リタイア後の就職に役立つというのですが、本当にこれらの資格でその方面の就職は出来るのだろうか・・・。
ファシリティ関連は割と閉鎖的な業界ですので、意外にその方面での求人は少ないような気もします。
そのため、この資格があればアーリーリタイアが近づき、さらにはこの資格があればリタイア後の生活が良くなる・・・というものの方が現実的であるように思えます。
資格のための勉強をして、それを自分のために使う・・・という方法です。
やはりアーリーリタイアを目指すならFP系です
FP系の資格は、顧客に生活設計とお金に関するアドバイスをするためのものですが、その知識を自分のために生かすことも出来ます。
今から考えると、アーリーリタイアするにあたり、FP系の知識はとても役に立ったように思います。
もしかすると、それが無ければアーリーリタイアを考えなかったかもしれない・・・と言っても過言では無いぐらいです。
その範囲は、将来設計の立て方や、将来必要とする生活費の計算の方法、それらに関連する社会保険や税金、年金についてなど、まさにアーリーリタイアのために存在するような資格ですね。
やはりアーリーリタイアに役立つ資格はFP系でしょう。
意外にサラリーマン時代の経験が役に立っていた
金融機関で勤めるサラリーマンはこれらの資格を強制的に勉強させられるのですが、アーリーリタイアをする場合、意外にもその経験が役に立っているのですね。
もし、お金や税金、社会保険料などとは関係の無い製造業などで働いていた場合、そのような知識は会社では教えてくれることはなく、独学で学ぶこととなるのでしょうか。
しかし、忙しいサラリーマンが仕事に関係しない資格の勉強をするのは、かなりハードルの高いことであろうと思います。
そう考えれば、製造業よりも金融系で働くサラリーマンの方がアーリーリタイアする人が多くなるのでしょうか。
とは言え、アーリーリタイアに役立つFPの知識は、大雑把であれば1週間ぐらいで理解が出来てしまいそうですが・・・。
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