【意外に】 アーリーリタイアは単身より家族持ち向き?!

2021年6月11日金曜日

アーリーリタイアの実態

アーリーリタイアする場合、家族の有無は大きく関係すると思います。

家族の同意が必要であったり、人数が多くなるだけリタイア資産が多く必要になるなど・・・。

特に子供のいる家族であれば、子供が一人前になるまではリタイア出来ないと考える人は多いでしょうね。

その点、Ranpaは嫁と二人ですので、ハードルはそれほど高くなかったのだろうと思います。

ただ、家族がいるからこそアーリーリタイアしたほうが良い・・・ということもあるのではないでしょうか。

アーリーリタイアする人の割合

家族の有無について、アーリーリタイアする人の割合を考えた時、恐らく、独身の人の方が多いのだろうと思います。

当然、リタイアする年齢にもよりますが、若い人ほど独身が多いのでしょうね。

リタイアをされた方のブログなどを読んでいると、そのように感じます。

家族がいる場合であれば、奥さんは働き続け、夫がアーリーリタイアする・・・というパターンが多いような気がします。

子供のいる家族で、夫がアーリーリタイアし、奥さんは専業主婦・・・というパターンはあまり見ないように思えます。

家族の有無によるリタイア生活の違い

しかし、実際のリタイア生活を考えてみると、家族がいるからこそアーリーリタイアしたほうが良いようにも思えるのですが・・・。

独身でアーリーリタイアすれば、人と接することが本当に少なくなってしまいます。

そのため、生活はサラリーマン時代と大きく変わってしまうかもしれません。

それが良く無いという意味ではありませんが・・・。

ただ、家族がいれば、働かなくても良くなること意外では、サラリーマン時代と大きく変わることのない生活が続くのだろうと思います。

家族との時間を大切に考える人であればあるほど、アーリーリタイアする価値は大きいと思うのですが、家族がいればアーリーリタイアしにくいというのが実情でしょうね。

家族がいるからこそアーリーリタイアする

家族がいる人でも、サラリーマンを続けていれば、いつかは退職する時がくるはずです。

定年退職した後になって、もう少し早くリタイアしても良かったかな・・・と思う時は来ないと言えるのでしょうか。

アーリーリタイアして2年半が経ち、会社の人との接点は殆ど無くなりましたが、家族がいれば、以前とあまり変わりなく過ごしていることに気付きます。

家族がいるから働かなくてはならない・・・と考えてしまうことを止め、むしろ、家族がいるからアーリーリタイアする・・・と考えても良いのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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