【ホントに任意?】リタイアしたから出来る選択

2021年6月10日木曜日

時事ニュース

会社でコロナワクチンの職域接種を始めるというニュースを見ました。

医療従事者や高齢者への接種がある程度進んでいるので、とうとう次のステップですね。

コロナワクチンを自分が接種するなど、少し前までは遠い先のように感じていました。

ただ、会社で職域接種をするというのは、色々なことが関係してきそうですね。

リタイアして完全フリーの状態であれば、接種するかどうかは自分で選択することが出来るのですが・・・。

ワクチン接種、やりますか?

40代のコロナによる死者数は累計で90名、感染者は累計で107,000名のようですので、死亡率としては0.1%以下です。

さらに死亡された方の中には、もともとの基礎疾患が関係してたケースも多いと思いますので、個人レベルで考えれば、ワクチン接種は要らないのではないかとも思えます。

ただ、ワクチンの接種率を高め、集団免疫を獲得するという意味においては、なるべく多くの人が接種すべきとなり、難しい判断になりますね。

40代以下の場合、自分のためというより、感染して他人に広げないようにすることや、集団免疫を獲得してコロナを終息させるなど、他人のために接種する目的が強くなるのでしょう。

企業が職場接種をするの立場は分かるのですが

大きな会社は社会的な使命を果たすため、良いとされることは率先して実行すると思います。

ただ、使命を果たすというより、使命を果たしているように見られるために・・・というのが本当のところだとは思うのですが・・・。

ワクチンの職域接種もその1つになるのでしょう、「私たちは、コロナの終息のため、ワクチンの職域接種を推進しています。」というような感じですね。

だた、そこで働くサラリーマンは、そのような方針に従わされることにならないのだろうかと思ってしまいます。

もちろん、やる・やらない、は個人の判断にはなるのですが、サラリーマン社会の雰囲気として、やらないとは言いにくいような・・・。

もしくは、サラリーマン社会のマインドコントロールによって、やるのが当然と考えてしまうとか・・・。

完全フリーのリタイア生活

もし、勤めていた会社で職域接種をすることとなり、上司を含め、多くの社員が接種することとなれば、恐らくRanpaは選択の余地なく、接種するのだろうと思います。

会社としては、顧客や取引先にも安全の主張が出来る訳ですので、社内の接種率は高い方が良いのでしょう。

自分が率先して接種しなければ、部下の接種も進まない・・・そう考えてしまいそうです。

そもそも、そのような感じに進むのかどうかは分からないのですが、職域接種を始めるというニュースを見て、色々と想像してしまいました。

改めて考えると、サラリーマンの頃は、色々なものに縛られていたな・・・と感じます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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