アーリーリタイアして平日モーニングに行くこと

2021年6月24日木曜日

アーリーリタイアの実態

リタイア後は外出してモーニングを食べに行くことが増えると思います。

サラリーマンの時とは違って、朝は忙しくありませんし、食べる時間も自由ですから、モーニングに行って、ゆっくりブランチします。

アーリーリタイアした最初の頃、多くの人が忙しいはずの時間にゆっくりとブランチをすることで、いかにもリタイアした雰囲気を味わうことが出来たような気がします。

サラリーマンのランチは慌ただしく、短い時間で、しかも食べることがメインでしたが、モーニングの時間帯ではあまり混雑しておらず、入れ替わりも少ないため、本当に落ち着いてゆっくり出来ますね。

リタイアした雰囲気を味わうのは最初だけ

ただ、リタイアした雰囲気を味わっていたのは、アーリーリタイアした最初の頃だけであったような気もします。

繰り返しているうちに、それが日常となり、当たり前となってしまいますね。

落ち着いてゆっくり食事をすることが、特別なことではなく、普通のこととなるのです。

ある意味では残念なようにも感じますが、それはそれで仕方のないことですね。

アーリーリタイアに対する想像は、そのような感じで現実のものとなり忘れていきますね。

相性の良い平日モーニング

リタイアした雰囲気を味わうことは無くなりましたが、そもそも、リタイア生活と平日モーニングとの相性は良いと思います。

リタイアすると時間の制約が無くなりますので、人の少ない時間帯に外出して食事をするようになりますね。

また、人が少ないが故に、ランチよりもモーニングの方がメニューのコスパを良くしているお店が多いように思います。

人の少ない時間帯にコスパの良い食事が出来ること・・・、それもアーリーリタイアのメリットです。

リタイアした雰囲気を味わう目的ではなくなるのですが、平日モーニングはリタイア生活の一部となって続いていくのでしょう。

特別感が無くなること

欲しかったものを手に入れたり、行きたかった場所に行ったり、食べたかったものを食べたり・・・、前からやりたかったことが実現される時は、特別なものとなりますよね。

長年、アーリーリタイアを目指して計画し、やっと実現するというのもその1つだろうと思います。

前からやりたかったことでも、それが普通に出来てしまい、日常となった時、それは特別なものでは無くなってしまいます。

ただ、特別感は無くなっても、アーリーリタイアして手に入れた自由が無くなる訳ではなく、無意味になってしまうものでは無いですね。

アーリーリタイアして平日モーニングに行くことも、アーリーリタイアに対する想像が現実となっていく過程の1つですね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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