リタイア後、“自分時間”が増えてわかった事

2021年6月23日水曜日

年齢

Ranpaのサラリーマン時代を思い出すと、後半は本当に早かったなと思います。

定年まで働く人からすれば、45歳で辞めて、何が後半だ・・・と思われそうですが・・・。

しかし、35歳を過ぎた後の10年間は本当に早かったと感じています。

本当に10年も時間が経過したのか・・・と。

ブログを読まれる皆さんは、そのように感じることはないでしょうか。

変化が少なくなるので記憶に残らない

一般的には、変化が少なくなると記憶に残らなくなり、その結果、時間が短く感じると言われます。

確かに、若い頃は転勤で色々な場所に住み、色々な経験をしたのですが、35歳以降はそれまでよりも変化の少ない仕事であったと思います。

若い頃は幅広く経験を積む期間であり、その後は専門性を生かして働くことになるからでしょうね。

さらに、同じ会社に長く務めることで、新鮮さが無くなり、およそのことが分かるようにもなるため、変化は少なくなってしまうのだろうとも思います。

そうして、あっという間に時間は経過してしまうのでしょう。

サラリーマン後半はどうなるのか

さらにその後となればどうなるのでしょうか・・・。

アーリーリタイアしましたので、Ranpaの未経験となる領域です。

恐らく、時間の経過はさらに加速し、あっという間に10年が過ぎます。

そうして、退職した時には、45歳までも早かったが、それ以降はもっと早かったな・・・と感じるのではないだろうかと・・・。

変化が少なくなると、記憶に残らなくなり、その結果、時間が短く感じるのであれば、そうなるはずですよね。

人生の無駄遣いを回避するために 

Ranpaは、45歳でアーリーリタイアをして、生活は大きく変わりました。

最初の頃は未体験で手探り状態でしたし、リタイア後の生活は色々と記憶に残っています。

リタイア生活は、サラリーマンと違い、毎日、行きたいところに行き、食べたいものを食べ、やりたいことをすることが出来るのですから・・・。

サラリーマンを続け、記憶に残らない生活を続け、人生の無駄使いをしたくない・・・そう考えたことも、アーリーリタイアを目指した理由の1つです。

定年まで働くことは立派なことではあると思うのですが、そこに至るまでの時間があっという間であったとなれば、寂しいような気がします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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