Ranpaのサラリーマン時代を思い出すと、後半は本当に早かったなと思います。
定年まで働く人からすれば、45歳で辞めて、何が後半だ・・・と思われそうですが・・・。
しかし、35歳を過ぎた後の10年間は本当に早かったと感じています。
本当に10年も時間が経過したのか・・・と。
ブログを読まれる皆さんは、そのように感じることはないでしょうか。
変化が少なくなるので記憶に残らない
一般的には、変化が少なくなると記憶に残らなくなり、その結果、時間が短く感じると言われます。
確かに、若い頃は転勤で色々な場所に住み、色々な経験をしたのですが、35歳以降はそれまでよりも変化の少ない仕事であったと思います。
若い頃は幅広く経験を積む期間であり、その後は専門性を生かして働くことになるからでしょうね。
さらに、同じ会社に長く務めることで、新鮮さが無くなり、およそのことが分かるようにもなるため、変化は少なくなってしまうのだろうとも思います。
そうして、あっという間に時間は経過してしまうのでしょう。
サラリーマン後半はどうなるのか
さらにその後となればどうなるのでしょうか・・・。
アーリーリタイアしましたので、Ranpaの未経験となる領域です。
恐らく、時間の経過はさらに加速し、あっという間に10年が過ぎます。
そうして、退職した時には、45歳までも早かったが、それ以降はもっと早かったな・・・と感じるのではないだろうかと・・・。
変化が少なくなると、記憶に残らなくなり、その結果、時間が短く感じるのであれば、そうなるはずですよね。
人生の無駄遣いを回避するために
Ranpaは、45歳でアーリーリタイアをして、生活は大きく変わりました。
最初の頃は未体験で手探り状態でしたし、リタイア後の生活は色々と記憶に残っています。
リタイア生活は、サラリーマンと違い、毎日、行きたいところに行き、食べたいものを食べ、やりたいことをすることが出来るのですから・・・。
サラリーマンを続け、記憶に残らない生活を続け、人生の無駄使いをしたくない・・・そう考えたことも、アーリーリタイアを目指した理由の1つです。
定年まで働くことは立派なことではあると思うのですが、そこに至るまでの時間があっという間であったとなれば、寂しいような気がします。
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