Ranpaは長い期間の準備をしてアーリーリタイアをしました。
そのため、サラリーマンを辞めて要らなくなるものの整理は、かなり前から少しずつ進めていました。
最後に仕事の靴を買う時には、もう、これで最後かな・・・と、考えていたことを思い出します。
リタイア生活を始めると、大きく環境が変わりますので、色々と要らないものが出てきます。
それまでは必要であったものが、要らなくなったり、やめても良くなったりなど・・・。
真っ先にやめるものは生命保険
やはり真っ先にやめるものは生命保険だろうと思います。
もともと、Ranpaはサラリーマンの時から生命保険の契約はしていなかったのですが、もし契約している人であれば、アーリーリタイアを機にやめても良いのではないでしょうか。
毎月〇万円の出費が無くなることは大きいですし、無職となって給与収入が無くなったのですから、生命保険は要らないと思います。
アーリーリタイアをしたということは、働かなくても生活の出来る資産があるということですから、さらに保険で上乗せをする必要はないはずです。
何となく必要そうに思えますが、少数派の不安というものであろうと思います。
本来は収入減少を補填するもの
サラリーマンは労働を提供する対価として給料をもらいます。
そのサラリーマンが入院して働けなくなれば、給料がもらえなくなりますし、死んでしまえば収入が途絶えます。
生命保険とは、本来、そのような収入減少を補填するものであるはずです。
そのため、労働を提供しなくなったリタイア生活者であれば、生命保険は不要であろうと思えます。
万一、働き手でなくなったリタイア生活者が死亡しても、家族が路頭に迷うことはないのですから。
最初からアーリーリタイアを見越して契約
そもそも、サラリーマンは会社の保険制度があると思いますので、独自に生命保険の契約はいらないのではないかと考えていました。
ただ、もし契約するのであれば、アーリーリタイアの計画を考慮しておくべきですね。
アーリーリタイアすれば生命保険は要らなくなるので、サラリーマンとして働くまでの期間でよくなるでしょう。
生命保険の契約は長期になるほど保険料が高くなりますので、アーリーリタイアの計画に合わせた契約期間とすることで、無駄払いを少なくすることが出来るのでしょうね。
無駄な保険料を支払うぐらいなら、リタイア資金を貯めた方が良いと思います。
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