【逆転現象!!】サラリーマンの知らない世界

今年は梅の開花が遅いですね。

昨年の今頃であれば、既に河津桜とともに満開であったと思うのですが、気温の低さが影響しているのでしょうか。

外出時はよく写真を撮りますので、1年前の今頃と簡単に比較することが出来ます。

4年前まで遡ると、まだ都内でサラリーマンをやっており、当時も河津桜は既に満開のようでした。

近くに植物公園があり、散歩しながら季節に応じた色々な草花を観賞することが出来ます。

今は梅の季節ですので、そろそろかと思い行ってみたものの、少し早かったようでした。

ただ、駐車場はほぼ満車状態で、平日とは思えないぐらいに人は多かったですね。

その殆どは、既にリタイアしているであろう高齢者の人達です。

その後、そろそろ咲いている頃か・・・と思った週末、再度、同じ公園に行ってみました。

週末なので前回よりも人は増しているのだろう・・・と思ったのですが、意外にも閑散としていました。

河津桜はまだでしたが、梅はちょうど良い時期になっていたのですが。

週末よりも、平日に混雑する・・・というのが、リタイアして知ることとなる新たな世界であろうと思います。

ショッピングセンターに行っても、平日は意外に高齢者で賑わっています。

都会に比べて地方は高齢化が恐ろしく進んでいます。

若い人は少ないのですが、高齢者は多くいる・・・という街ですね。

そんな場所では、意外と休日と平日との混雑の差が小さいのかもしれません。

将来、地方ではもっと高齢者の比率が高まり、週末だから混雑するという現象は無くなっていくのではないだろうか。

人口動態的に考えれば、あり得る変化ではないかと感じています。