良くないアーリーリタイアのパターンはこれ!!

2022年3月8日火曜日

働き方

以前ブログにアーリーリタイアする人が増えるのは悪い事ばかりでもない・・・ということを記載しました。


人口減少していく日本において、働き手が減少するのは良くないことではあるのですが、無駄に多いことによる弊害もあるように思えます。

アーリーリタイアにも色々なパターンがあり、あまり良く無いアーリーリタイアもあるのでしょうね。

年功制は敬いの心から

ふと考えてみると、日本には敬老の日があり祝日になっていますね。

海外には祖父母の日のようなものはあるのですが、祝日にまではなっていないようです。

恐らく、年長者を敬うのは儒教文化によるものであろうと思います。

サラリーマン社会においても、年功制は制度としては無くなりつつあるのですが、文化としては残り続けるのでしょうね。

ある意味、年長者には働きやすい環境なのかもしれません。

まずは修行からの若年層

逆に、若者に対しては無駄に厳しい環境なのかもしれませんね。

もちろん経験が無いので仕方が無いとは思いますが、令和の時代に、まずは修行から始めなくてはならない・・・というのもどうかと思います。

そんな状況なので、若いのにアーリーリタイアを目指す人が多くなってしまうのではないのだろうか。

一度でもアーリーリタイアを考えてしまうと、無駄に厳しい環境がますます無意味に見えてしまうのでしょうね。

そうして、無理をしてアーリーリタイアに踏み切ることになるのではないかと。

長く働く悪影響

年長者には中途半端に働きやすい環境であることが、低賃金でも働き続ける人を増やしているのかもしれません。

先日ブログに、長く働き続けることで起こる悪循環について記載をしたのですが、年長者が働き続け、若い人がアーリーリタイアを目指す状況は良く無いのだろうと思います。


必要な分はきっちりと働き、不必要には働き続けないこと・・・、それが良いアーリーリタイアであろうと思うのですが。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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