投資していた社債が満期になって、リタイア資産の中には働いていないタダの現金が多くなってきました。
6月にも満期がありますので、働いていないお金がさらに増える予定です。
何かに投資をすればそれなりのリターンは見込めるのですが、それなりのリスクも増加してしまいます。
欲を出して投資をするのか、〇〇ショックに備えて機会を待つのか迷います。
低金利時代の悩みどころ
流動性を確保しつつも、それなりの利回りを確保する投資先があれば良いのですが、今は全くありませんので困りますね。
以前はそれが社債であったのですが、今の社債は利率が低すぎますので。
価格変動するリスク商品に投資するのか、現金を持って遊ばせるのかの2択になってしまいました。
結局、投資をする、しない、の2択ということになります。
価格変動する資産の割合
やはり〇〇ショックは何年かごとの間隔で起こるのでしょうから、リタイア資産の全額を投資することは避けるべきと考えています。
ただ5年単位で考えれば、〇〇ショックが発生しても、そのうち〇〇ショック前の水準に戻ることが多いので、割り切って全額を投資するという考え方もあるのでしょう。
仮にリタイア資産の全額を価格変動のあるリスク資産に投資したとすれば、リスクは高くなっても運用収入も増えますので、それはそれで魅力的です。
リタイア資産という特性上、いつかは取り崩して減らしていくこととなりますから、リスクを高めても配当収入を増やす方が良いのではないかとも思えてきます。
今後のリタイア生活を考えて
正攻法であれば、我慢してそのまま放置しつつ、機会を待つべきなのでしょう。
ただ、物価上昇が進む環境変化によって、そのスタンスを変えるべきではないかと思うようになりました。
今までの正攻法、これからは通用しなくなる・・・という転換点にあるような気もします。
今後のリタイア生活を考えながら、環境変化にも対応していく資産運用になりますので悩んでしまいます。
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