時間が出来て会社に行かなくなり変化することがいくつかあります。
例えば、サラリーマン時代には殆ど興味も無かった政治問題が気になってくるなど。
環境変化によって興味の対象が変化するというのは、同じ会社で長く働くサラリーマンにとってはイメージしにくいと思います。
アーリーリタイアする前からリタイア後にやることを考えても、それはあまり意味の無いことかもしれません。
アーリーリタイアブログでも
既にアーリーリタイアされた方のブログなどで、政治問題を題材にしている記載をよく見ますよね。
リタイアした側としては、その理由は何となく分かる気がします。
自由時間が出来てテレビやネットが提供する情報に触れやすくなりますし、リタイアして会社との接点が無くなった代わりに自治体との接点が増えますので。
例えば健康保険では、会社の健康保険組合が窓口ではなくなり、役所の担当課が窓口となって、役所に行くことは増えると思います。
高齢者がよく政治批判をするのはこのような背景があるのだろうと感じます。
サラリーマンとの違い
当然、サラリーマンであっても行政サービスを受けてはいるのですが、優先順位は会社の方が高くなると思います。
やはり、政治や行政よりも、仕事の問題の方が影響度合いは大きいでしょう。
サラリーマンであれば、目の前の仕事を円滑に処理することを優先しますので、頭の中は仕事に関係することが多くなってしまいます。
サラリーマンでいる限り、仕事に関係した思考となるのは仕方の無いことであろうと思います。
恐らくリタイアすればそうなります
サラリーマンを辞めて仕事を離れることで、それまで興味が無かったことにも興味を持つことになるはずです。
それは、リタイアしてから分かることであろうと思います。
そうして、何故、高齢者が政治問題に興味を持つのかも理解することとなるのだろうと思えます。
リタイアして環境が変わることで、考え方も感じ方も変化すると思います。
サラリーマンとして働いている間は理解しにくいことではあるのですが。
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