アーリーリタイアして3年半過ごした心境

2022年5月17日火曜日

心境報告

アーリーリタイアして3年半が過ぎました。

3年も3年半も変わらない・・・というのが正直なところですが、節目が来た時にはその時の心境をブログに残すようにしています。

そうすると、後から読んだ時、当時はそのように感じていたんだな・・・と思い出すことができますので。

今回は、3年半のリタイア生活に対して、サラリーマンの方が疑問に思うだろうと想像することを記載しようと思います。

過去の心境ブログ ⇒ 心境報告

そろそろ飽きてこないか

Ranpaがサラリーマンであった頃、何年かするとリタイア生活に飽きてしまうのではないのか・・・が、かなり心配であったと思います。

3年半というと、飽きるとすればそろそろであろうと思うのですが、何か別のことをしたいな・・・と思うことはありませんね。

サラリーマンの時と比べると、毎日同じような生活をしているように見えるのですが、それはそれで、日々、色々なことが起こり、変化しています。

サラリーマンの休日、予定が無くても暇にならないのと同じように、何故かしなくてはならないことが生まれてくるからですね。

働きたいと思うことはないか

サラリーマンを辞める時は妙に名残惜しく、しばらくしたらまた会社に戻って働きたい・・・というような気持ちもありました。

ただそれは、時間とともに消えてしまい、また働くことなど論外になってきますね。

もちろん、資産運用で失敗するなどにより、働く他になければ働きますが。

仮に自営業であっても面倒に感じますので、〇〇せねば・・・が、常につきまとう生活に戻りたいという気は全く起こりませんね。

その日、その時、やりたいことをする・・・に慣れてしまいました。

お金の心配はどうだ

今のところ有難い事に、リタイア開始時よりもリタイア資産は増えています。

運用収入≒生活費となっていますので、現状の生活を続けていればリタイア資産が底をつくことはないのでしょう。

逆に、現状の生活を続けていると、このままではリタイア資産がいつまでも減らないことにもなってしまいますので、それはそれで難しく、悩んでいます。

先々、何があるか分からないのでバッファーは必要、しかし、そのバッファーは本当に必要なものなのか・・・と。

3年半の経験で、リタイア生活における支出の感覚が掴めるようになり、そろそろ次のステップ(資産を減らしていく生活)に進まなくては・・・とも感じています。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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