【前提は覆る】リタイア計画に完璧はない!!

2022年7月26日火曜日

時事ニュース

電力需給のひっ迫はいつまで続くのでしょうか。

停電で困った記憶として、東日本大震災による輪番停電の時を思い出します。

当時はサラリーマンでしたが、予定が狂って大変でした。

電力が不足する、またそんなことが起きるとは・・・。


アンマッチしている

需給ひっ迫のニュースを見た後、電気自動車のCMが流れると、妙な気分になりますね。

夜間の電気代が安くなるオール電化も同様で、電力が不足しているというのに、すべて電気を使って生活をする訳ですから・・・。

電力供給が不安定となれば、計画的な生産活動が出来なくなり、景気にも悪影響を及ぼすのでしょう。

厳しいと言われている今年の冬、色々と心配です。

リタイア生活とオール電化

昼間の電気代が高くなり、夜間は安くなるのがオール電化の料金システムです。

昼間に働くサラリーマンであれば、昼間に電気を使わないのでピッタリですが、リタイア生活者にはアンマッチです。

そのため、Ranpaの場合はオール電化としての契約をやめて、昼間も夜間も同一料金となる契約に切り替えました。

電気に関するアンマッチ、色々なところで発生しているのだろうと思います。

前提は変化する

安定していそうな電力業界でしたが、電力小売業者の倒産や撤退が相次ぎ、電力難民が発生しているようですね。

昔、電力株といえば高配当の安定銘柄であったと思うのですが、それも過去のものとなりました。

最適であろうと思っていたことが、前提の変化によりアンマッチすることの一例ですね。

リタイア計画においても、これで完璧・・・というものはなく、前提が変化することに注意しなくてはならないと感じます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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