電力需給のひっ迫はいつまで続くのでしょうか。
停電で困った記憶として、東日本大震災による輪番停電の時を思い出します。
当時はサラリーマンでしたが、予定が狂って大変でした。
電力が不足する、またそんなことが起きるとは・・・。
アンマッチしている
需給ひっ迫のニュースを見た後、電気自動車のCMが流れると、妙な気分になりますね。
夜間の電気代が安くなるオール電化も同様で、電力が不足しているというのに、すべて電気を使って生活をする訳ですから・・・。
電力供給が不安定となれば、計画的な生産活動が出来なくなり、景気にも悪影響を及ぼすのでしょう。
厳しいと言われている今年の冬、色々と心配です。
リタイア生活とオール電化
昼間の電気代が高くなり、夜間は安くなるのがオール電化の料金システムです。
昼間に働くサラリーマンであれば、昼間に電気を使わないのでピッタリですが、リタイア生活者にはアンマッチです。
そのため、Ranpaの場合はオール電化としての契約をやめて、昼間も夜間も同一料金となる契約に切り替えました。
電気に関するアンマッチ、色々なところで発生しているのだろうと思います。
前提は変化する
安定していそうな電力業界でしたが、電力小売業者の倒産や撤退が相次ぎ、電力難民が発生しているようですね。
昔、電力株といえば高配当の安定銘柄であったと思うのですが、それも過去のものとなりました。
最適であろうと思っていたことが、前提の変化によりアンマッチすることの一例ですね。
リタイア計画においても、これで完璧・・・というものはなく、前提が変化することに注意しなくてはならないと感じます。
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