【まずやるべきこと】リタイアするための必要額

2022年7月27日水曜日

生活費

最近の物価上昇により老後資金2,000万円では足りなくなってきた・・・という話が多くなったと思います。

とは言え、リタイアするための必要額・・・人によって大きく異なると思います。

では、人によって異なる必要額、どれぐらいの違いがあるのだろうか。

物価上昇による影響も重要ですが、そもそも自分がどの位置にいるのか・・・、誤解していると大失敗してしまいますよね。


環境の違い

自分が他人とどれぐらい違うのか、意外に把握するのは難しいと思います。

①持ち家で家賃の支払いがなく、それなりに公的年金ももらえる人

②家賃の支払いがあり、殆ど公的年金はもらえない人

とりあえあず、①と②だけでも違いはかなり大きいと思います。

他にも、環境の違いで支出が異なる要素・・・色々あると思います。

性格の違い

ミニマリストの適正があるかどうか・・・、支出に大きく関係すると思います。

①基本的にミニマリストで、不要なものは欲しくならない

②浪費癖があり、ついつい高額なものでも欲しくなる

とりあえあず、①と②だけでも違いはかなり大きいと思います。

その他、性格の違いで支出が異なる要素・・・色々あると思います。

他人を参考にするとき

リタイアするための必要額は、他人を参考にしたり、一般的には〇〇万円・・・といった情報を基に考えると思います。

しかし、人によって、その違いは大きいと思うのですが。

まずは、自分の特性をしっかり把握することが重要であろうと思います。

Ranpaの場合、家計簿アプリを使って1ヵ月の支出を正しく把握することから始めました。

最低、半年ぐらいは必要だろうと思います。

地道な作業ではありますが、その努力によって、自分の位置が分かってきたような気がします。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ