【荒波に揉まれ】投資しているリタイア資産の状況

2022年7月9日土曜日

運用週次

物価高が止まらず、先々の利上げ懸念が払しょくされない・・・、大きなマイナス材料があるために、落ち着きどころが分からない展開となってしまいました。

そのため、毎日相場は大きく動き、リタイア資産の増減も大きくなってしまいます。

ちょっと良い材料があれば大きく上昇、翌日、ちょっと悪い材料があれば大きく下る。

リタイア資産の約半分を値動きのある資産に投資をしていますので・・・。

今は、荒波に浮かぶ小舟に乗っているような気持ちで、穏やかにならないかと待っている状態です。


昨年後半からの評価損益の推移(社債除く)

今週は株式とファンドはプラスであったのですが、リートはマイナス。

昨年7月からこの傾向が続いています。

利上げの逆風を受けるリートに対し、多少の追い風にはなる金融株、円安で何とか持ちこたえるファンド(海外リート)という状況です。


投資しているリタイア資産の状況(社債除く)

利上げによるマイナスイメージが大きい中で、コロナ収束に大きな期待をしていたものの、それは打ち砕かれてしまったようです。

感染者数が異常に増加し、全国旅行支援は延期となり、盛り上がりつつあったホテル系リートでしたが、急激に冷え込んでしまいました。

なかなか、上手く事は進みません。


SBIラップの状況

1万円を投資後、5月25日に初めてポートフォリオの確認ができ、7月7日段階で10,414円となっています。(増加率としては+4.14%。)

同期間のeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は+1.38%、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は+4.69%でしたので、バランス型のインデックスファンドよりも好成績でしたが、S&P500には負けています。

直近では7月8日にポートフォリオの変更があり、配分は以下となっています。

米国債券と米国不動産の割合が減少し、米国株式、ゴールドの比率が高くなりました。

米国株式:比率49.9%
先進国株式:比率1.9%
新興国株式:比率1.9%
米国債券:比率6.9%
米国ハイイールド債券:比率2.0%
新興国債券:比率2.0%
米国不動産:比率14.7%
ゴールド:比率19.6%
現金:比率1.2%

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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