【本末転倒】リタイアすると衰えるってホント?

2022年7月10日日曜日

アーリーリタイアの実態

会社を辞めリタイアしたとたん、急に衰えたという人がいますよね。

原因としては、人との会話が少なくなる、考えることが少なくなる、体を動かすことが少なくなる・・・などでしょうか。

実際のところ、リタイア後の環境は人それぞれで、衰えるかどうかも人それぞれではないのかと思うのですが。

嫁と2人で暮らす前提となりますが、Ranpaのケースを記載します。


衰えたと感じること

リタイア後もあまり変わらないとは思うのですが、強いて言うなら記憶力でしょうか。

何となく、サラリーマンをしていた時よりも低下したような・・・。

ただ、比較するにも状況が異なるので難しいところがありますね。

仕事をしていれば、忘れてしまい、ごめんなさい・・・では済みませんので、しっかり記憶しますし、さらには忘れないよう予定表に入れるなり、付箋を貼るなりすると思います。

リタイア生活では、殆どの場面で忘れてしまっても、ごめんなさいでOKですから、忘れないよう強く意識をすることはありません。

確かに、記憶力が衰えたとは感じるのですが、きっちりと比較するのは難しいですね。

調子よくなったと感じること

一方、体力的にはサラリーマン時代よりも調子は良くなったのではないかと思います。

サラリーマン時代、全く運動はしていませんでしたが、今は、毎日、腹筋とジョギングをしていますので。

忙しく働くサラリーマンは、生活も不規則となりますし、あまり健康的とは言えないのかもしれません。

リタイアして自由時間が増えることによって、衰えるのではなく、調子良くなることもあるのではないのだろうか。

本末転倒

リタイアして衰えるかどうかは、やはり人によるところが大きく、一概に言えないのでしょうね。

一人暮らしであれば、人との会話は極端に少なくなるでしょうし、運動することなく引きこもってしまうと、体力は低下してしまうのかもしれません。

アーリーリタイアしたので急に衰えた・・・というのは本末転倒ですから、計画段階から、そうはならないよう考えておく必要はありそうです。

リタイア後、サラリーマンを続けている元同僚と会った時、なんか老けたね・・・と言われないようにしたいですね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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