リタイアした人のうち、ずいぶん前からリタイアを計画していた人は何%ぐらいになるのだろうか。
他のパターンとしては、思い立ったが吉日とばかり、考えてすぐ実行した人、若しくは特に計画なく結果的にリタイアすることに至る人など。
会社を辞めリタイア生活を始めるのは、人生における大きな変化であり、転換点ですから、なるべく綿密にじっくりと計画した方が良いのではないかと思うのですが。
とは言え、人生は成り行き・・・ですから、計画通りには進まないのかもしれません。
Ranpaの場合
Ranpaの場合、35歳の時に45歳でアーリーリタイアしようと考えました。
35歳の時に色々と試算をし、45歳まで働けばもう十分だと思い始めました。
最初はそれほど具体的ではなかったと思いますが、働く大きな目標が出来たような気分になりました。
Ranpaの場合、ずいぶん前からリタイアすることを計画していた人に当てはまるのでしょう。
働き方が変わる
今から考えると、ずいぶん前から計画して良かったな・・・と思うことはいくつもあります。
仕事で嫌なことがあっても、この我慢もあと〇〇の辛抱だ・・・と、気持ちの切り替えが出来ました。
また、サラリーマン特有のマインドコントロールに侵されつつも、自分を取り戻しやすくなったような気がします。
なにより、辞める目標を持ったことで、働く意欲を維持することが出来たように思えます。
計画はあくまでも計画
仮に、長く働く予定であっても、退職する計画はあった方が良いのだろうと思います。
計画をしたから実行しなくてはならない訳でもなく、最終的に会社を辞める・辞めないは、後から決めれば良いことですから。
計画することにマイナスはなく、むしろ、プラスになることの方が多いような気はしませんか。
出口戦略の無いまま働き続けることで、必ず、失うものがあるように思います。
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