また負担増のニュースが出ましたね。
国保保険料の上限を2万円引き上る方針とのことです。
昨年は3万円引き上げであったと思います。
過去10年間では27万円の引き上げとなりますね。
リタイア生活者に関係ないのか
国民健康保険の保険料が高いなと、リタイアするれば誰もが感じると思います。
Ranpaも退職直後、健康保険料として毎月3.7万円の支払いをしていましたが、会社の任意継続でしたので、国保であれば4万円を超えていたと思います。
今回引き上げられた上限額には流石に到達しないだろうと考えそうではありますが、マンション投資による収入がある人、太陽光発電に投資して収入がある人など、意外に多いのではないでしょうか。
公的年金の受給が開始となれば、さらに収入は増加しますよね。
余裕のあるところから削られる
アーリーリタイアした人ほど、何等かの不労所得を持つ人が多いですから、他人事とは言い切れないように思うのです。
余裕のあるところから削られますので、想定していた余裕が気付かないうちに無くなってしまうかもしれません。
物価が高くなり、社会保険料も高くなり、さらに消費税率も高くするという検討もしているようですね。
過去を基準にしたアーリーリタイアの計画では立ち行かなくなってしまいそうです。
10年後を見据えて・・・
アーリーリタイアして利息や配当等だけの収入であれば影響は少ないと思います。
しかし、金融所得課税が強化されば、状況は大きく変化します。
色々な負担が増えていく中、あり得ない話では無いと考えるべきなのでしょうね。
投資によって生活するリタイア生活者には、特に影響の大きい問題です。
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