【毎年恒例】この時期はリタイアして残念に思う

2022年12月26日月曜日

アーリーリタイアの実態

昨年も同様のブログを記載したと思うのですが、年末はリタイアして残念に感じる時期ですね。

リタイアして良かったことばかり・・・と言いたいところですが、流石に100%すべてではありません。

サラリーマンの時の方が良かったな・・・と感じることもあります。

年末に向けてのこの時期はサラリーマンの方が楽しい時ではないでしょうか。


何が残念か

年末年始が近づいても殆ど特別な気持ちにはなりません、リタイアすれば毎日が休日ですから。

しかも、リタイア生活の年数を重ねる度に、特別感が薄れていくような気もします。

サラリーマンの頃、年末年始といえばメリハリがあって有難味を感じる時期であったはずだと思います。 

リタイアして5回目の年末年始ともなると、殆ど平日のような感覚になってしまいます。

まだ意識するだけマシ

とは言え、周囲がそれなりの雰囲気作りをしてくれますので、年末年始であることを忘れてしまうことはありません。

その点、ゴールデンウイークやお盆休みは特別な雰囲気がなく、ゴールデンウイークやお盆休みであることを忘れてしまい、普段と変わらなくなってしまいます。

大型連休が近づくと、もっと嬉しくときめいたと思うのですが。

連休前、最後の仕事が終わった時の解放感・・・、あれは最高ですね。

表と裏の関係

連休を楽しみにしたり、仕事を終えた後の解放感や満足感があるのは、我慢して仕事をしているからこそ感じるのでしょう。

リタイアしてそれが無くなるのは仕方の無い事であろうと思います。

しかし、ひと時の自由時間が終了し、仕事が始まる際には憂鬱になってしまいます。

それらはトレードオフの関係にあるのでしょう。

毎年この時期になると、そんなことを考えてしまいます。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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