【解せない】アーリーリタイアの矛盾するところ

2023年4月2日日曜日

働き方

今年でリタイア生活も5年目となります。

もう4年以上も働いていないのか・・・と考えた時は妙な心境になりますね。

働くのが当然であった生活が長かったからでしょうか。

考える度、1+1が2にならないような矛盾を感じてしまいます。


資本主義の妙なところ

ある程度の資産があれば、投資をして運用収入を得ることが出来るでしょう。

もちろんリスクを負うことになりますが。

一方、我慢したり、汗水垂らして働いて、何とか生活している人もいるのでしょう。

資産があれば、働かなくても生活が出来てしまうのが資本主義の妙なところですね。

道徳との矛盾

矛盾を感じるのは道徳的な観点によるものだろうか。

働かなくてはならない人がいるのに、自分は働かなくてもよいという不平等なところ。

もしくは、働くことが美徳であるのに、それをしていないところなど。

罪悪感を感じるほどではありませんが、どこかに矛盾を感じてしまいます。

共産主義国であれば

もし、共産主義のような全員が平等な社会であれば、全員が平等に働くこととなるのでしょう。

資産をためて運用し、資産生活をする・・・という概念が存在しないと思います。

アーリーリタイアも存在しないのでしょうね。

アーリーリタイアの矛盾は、そもそも資本主義の矛盾ですから、深く考えない方がよいのだろうと思いました。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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