【似て非なり】アーリーリタイアを目指す感覚に近いもの

2023年4月24日月曜日

アーリーリタイアの実態

3月や4月に人事異動があった人は、新たな部署に少し慣れてきた頃でしょうか。

環境が変わることで、新鮮な気持ちで働くことができますね。

適度に環境変化を行わなければ長く働くことはできません。

嫌な仕事も我慢して続ければ、そのうち別の仕事に変わるだろう・・・と。


新天地への期待

同じ部署が長くなってくると、そろそろ異動にならないかな・・・と考えるようになりました。

次がどんな仕事か分からなくても、異動があれば今の仕事から解放されるような気がします。

そうして、新天地に過度な期待をする。

アーリーリタイアを目指す感覚に近いものがあったような気がします。

現実逃避

おそらくそれは、現実逃避であろうと思えます。

とりあえず今の面倒な仕事から解放されたいと。

具体的な過去よりも、抽象的な未来のほうが良いものとして感じませんか。

新たな部署に慣れると現実に戻り、いつも通りとなってしまうのですが。

期待に応えてくれる

新天地に過度に期待をしてしまうのはアーリーリタイアも人事異動も似ています。

しかし、アーリーリタイアは期待を裏切りません。

実際に毎日が休日になるのですから。

想像と異なる部分はありますが、人事異動とは違い、こんなはずではなかった・・・となる人はかなり少ないのではないかと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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