物価が転換点を迎えたことを先日のブログに記載しました。
デフレが終わり継続的に物価が上昇していく可能性が高いと。
多くの人にとっては、殆ど未経験の領域に進んでいくことになりますね。
諸外国のように、順調に経済成長してくれれば良いのですが。
デフレ慣れ
日本は30年もデフレが続いていますので、デフレ環境に慣れすぎました。
恐らく、教育や文化にまで影響しているのだろうと思います。
デフレ下を生き抜く工夫です。
ただ、転換点を迎えたこれからは、それが通用しなくなるかもしれません。
家計金融資産構成
例えば、金融資産についですが、日本人は現・預金が半分以上を占めています。
米国は12%、ユーロエリアでは35%です。
日本も継続的に物価が上昇していくのであれば、これは危険な状態と言えますね。
金融資産の半分以上がどんどん価値を減らしていきますので。
割合は変化する?
デフレ環境に慣れすぎた日本でも、この割合は変化していくような気がします。
新NISAは良いタイミングで開始となりました。
もしかすると、10年後にはユーロエリアぐらいの水準になっているとか。
インフレ下を生き抜く工夫を身につけなくてはなりません。
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