【これで完璧】アーリーリタイアは12月退職が良い理由

2023年11月26日日曜日

アーリーリタイアのスタート

Ranpaのリタイア生活のスタートは5年前の11月からでした。

ただ正確には、有給消化をしましたので、退職日は12月末です。

人事は毎年12月末に退職する人が多いと言っていましたね。

アーリーリタイアする際にも、12月はベストであろうと考えます。


最短で非課税世帯の仲間入り

12月末の退職であれば、給付金でよく聞くようになった非課税世帯に最短で仲間入りが出来るのでしょう。

非課税かどうかは前年1年間の所得をもとに計算されるため、1月から収入がゼロであれば、その翌年から非課税世帯となりますね。

もし1月の給料をもらえば、その収入により翌年からの非課税世帯とはならず、翌々年からとなってしまうかもしれません。

健康保険料や国民年金保険料の減免開始時期も同じです。

ボーナスをもらって

とは言え、12月に退職者が多くなるのは、ボーナスをもらって辞める人が多いからでしょうね。

Ranpaの場合、12月はもう出社していませんでしたので、人事から郵送で明細が送られてきたことを覚えています。

働いていないのにボーナスがもらえる・・・という、妙に嬉しいボーナスでした。

退職金が増加したような感覚であったと思います。


有給も完全消化して

アーリーリタイアを計画する際には、もらえるものは満額もらいつつ、無駄の無いように辞めていく・・・ということを考えなくてはなりません。

退職する時期により、退職後の税金や社会保険料が違ってきたり、もらえるボーナスの金額も違ってきます。

これだけでも、かなりの金額になるのではないでしょうか。

有給も完全に消化して、これで完璧・・・と言う感じに退職が出来れば最高です。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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