リタイアしてから何度か給付金をもらいました。
コロナや物価上昇の給付金の他、地域支援のクーポン配布、マスクの支給など、いろいろあったと思います。
その中には、全国で一律に支給されたものもあれば、自治体独自もありました。
住んでいるのは小さな自治体なのに、意外に頑張っているなぁ・・・と感じます。
小さな自治体の方が充実していること
自治体独自の給付金等について調べると、多くのケースで小さな自治体の方が充実しているように感じます。
地域支援のクーポンであれば、小さな自治体のほうが実施回数が多く、配布されるクーポンの金額も大きいように思うのです。
人間ドックの補助金も同様、小さな自治体のほうが補助金額が大きい傾向にあるように感じるのです。
すべてを調べてはいませんので、気のせいかもしれませんが・・・。
フレキシビリティ
自治体が経営する保育所も無償サービスの範囲は異なるとのこと。
近くの保育所が言うには、小さな自治体だからこそフレキシビリティに対応できるそうです。
考えてみると、財政が潤っている小さな自治体というのが、いちばんサービスが良くなるのかもしれませんね。
大きなことは出来ないので、給付金等など出来る範囲は充実させる・・・という感じでしょうか。
小さな自治体のデメリット
ただ、小さな自治体だからこそのデメリットもありますね。
大きなハコモノ施設が無かったり、企業や学校の誘致が出来なかったりとか。
ただ、近くに大きな自治体があればそこに行けば良いのですから、小さな自治体のデメリットは大きな自治体に寄生することで解消できるのではないかと感じています。
リタイア後は自治体との接点が増えますので、そんな事情も考慮してみてはどうでしょうか。
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