通勤時の東京と違い、地方の町ではスーツ姿のサラリーマンは少ないです。
時々見かけると、サラリーマンがいるな・・・と反応してしまうぐらいでしょうか。
そうして、そうか、今日は平日であったな・・・と思い出します。
それぐらい、働くことに縁遠くなってしまったような気がします。
働く人との距離感
あまり見かけないためか、スーツ姿のサラリーマンとは異様なまでの距離感を感じますね。
まるで、世界が違う人のように感じてしまいます。
しかも、その距離感は、年々、大きくなっていくような気がします。
スーツ姿にネクタイというは、以前は自分の毎日の姿であったのですが。
両方をしっているサラリーマン
働いている時はサービスを提供する側、働いていない時はサービスを受ける側になりますね。
サラリーマンはそれが交代で訪れるため、バランスを保ちやすいと思います。
リタイアすると、いつもサービスを受ける側となりバランスが崩れてしまいます。
いつも片側だけの環境なので、働く人との距離間が開いていくのだろうと想像します。
過去改変
この感覚を表現すると、過去改変されたような・・・となるのでしょうか。
昔サラリーマンであった記憶は確かに残っているのですが、その実感が無くなってしまいます。
そうして、本当にその記憶が正しいのだろうか・・・とも感じてきます。
いつも片側だけの環境で、働く人との距離が遠くなりすぎ、そうなってしまうのでしょうね。
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