【増してくる】早すぎるアーリーリタイアの危険性

2024年2月10日土曜日

生活費

ねんきん定期便を見ると、本当にこの見込額がもらえるのだろうか・・・と、いつも思います。

もし確実に終身でもらえるのなら、お金の使い方は大きく変わるのですが。

流石に、ある程度はもらえるとは思っています。

受給開始が近づくにつれ、もっと安心感は増すのでしょうね。


頼るところは終身年金

なんだかんだで公的年金の有無の違いは大きいと感じます。

現金や株式などのリタイア資産があっても、使えば不足するかもしれませんし、逆に貯めておいても余らせてしまいます。

終身年金である公的年金で生活することが出来たなら、それらの問題を解消することができますね。

アーリーリタイアが早すぎて公的年金が少なければ、リタイア資産が不足する、もしくは余らせてしまう可能性が高まるのだろうと想像します。

働けなくなる

公的年金が少なく、リタイア資産も不足しそうになった時には、働いて補うこととなるのでしょう。

ただ、若くて元気であれば良いのですが、年を取るほど厳しくなってしまいます。

結局、不足しないように節制し、最後は余らせてしまうのではないかと思えるのです。

長生きリスクへの対応力は、公的年金の金額に比例するような気がします。

早すぎるアーリーリタイアは危険性

早すぎるアーリーリタイアの危険性とは、公的年金が少ないことにより、リタイア資産が不足するか、余らせてしまう危険性であろうと考えます。

しかもそれが厄介なのは、リタイア生活の終盤になってから顕在化すること。

働いて補うという選択肢が無くなってからであろうと思うのです。

人生100年時代になるとして、この危険性は今後も増していくのだろうと感じます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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