【運用状況】日経平均は好調なのにリタイア資産はイマイチ

日経平均はバブル後最高値を連日で更新し絶好調ですね。

そのうち史上最高値も更新しそうな勢いですが、Ranpaの投資先はイマイチです。

特にリートに関しては昨年末よりも下落しています。

そもそもリートに値上がりは期待してはいないのですが、もう少し上がっても良いのにな・・・と、感じています。

そろそろであろうマイナス金利解除を前にリートには投資しにくい状況で、ある程度の下落も想定しておかなくてはならないのだろうと考えています。

ただ、マイナス金利を解除したところで業績面には大きな影響はなく、保持して分配金をもらい続ける方が良いのだろうと見ています。

株式は明暗が分かれ、決算が順調であった銘柄は大きく上昇したものの、悪かった銘柄は下落、特にあおぞら銀行が無配となってストップ安にまでなりました。

あおぞら銀行に関しては、稼ぐ力が弱くなっているのは気になりますが、赤字は一時的な要因であろうと考え、少しだけ追加投資をしてみました。

昨年1月からの評価損益推移を見ると、リートは700～800万円ぐらいを横ばいで、株式は300万円ぐらいから700万円ぐらいまで増加です。

リートは分配金目当てですからそんなもの・・・と思いつつ、金融株は配当利回りも良いですから金融株にシフトしたくなりますね。

とは言え、あおぞら銀行のように、急に赤字で無配もあるのが株式ですから、利回りの安定性を考えるとリートが有利となるのだろうと考えています。

あおぞら銀行でストップ安を経験しましたが、コロナショック以来の経験です。

〇〇ショックの際にはストップ安となりやすく、過去を考えると破綻しない会社であれば、多くはそのうち値を戻しているのではないかと思います。

あおぞら銀行に関しては運用先が不透明で、そのよく分からないところが売りを集めてしまうのではないかと想像しています。

次の決算でも悪化が続くようなら本当に厳しいと思うのですが、今回で悪材料が出尽くし、回復するようなら絶好の買い場であったな・・・となるのでしょうね。