【そもそも必要!?】自己実現は仕事場でするもの?

2024年3月27日水曜日

アーリーリタイアの実態

自己実現は人間の欲求のうち最高レベルのものであったと思います。

アーリーリタイア反対派は、会社は自己実現が出来る場所なので辞めるのはもったいない・・・とよく言います。

しかし、会社で自己実現が出来ている人はどれぐらいいるのでしょう。

実際は自己否定しながら自己実現だと言い聞かせているような気もします。


マインドコントロール

会社に行くと、全員で頑張って目標を達成するものだ・・・という雰囲気にのまれます。

最低限、給料分だけ働けば良い・・・など、許されない雰囲気です。

結果を残して評価され、自己実現をしていく場所・・・仕事はそんな場所だと思えてきます。

それがサラリーマン独特のマインドコントロールであろうと考えます。

自己実現は仕事場でするもの?

自己実現という言葉は、会社が従業員をコントロールするために使われているとは思いませんか。

本来であれば、自己実現は会社以外でも出来るはず。

本気になれば、リタイアして自由時間が出来てからののほうが出来るのではないだろうか。

リタイアすると暇になるとか、することが無くなるなどの、マイナスイメージを定着させているのもサラリーマン独特のマインドコントロールであろうと思えてきます。

自己実現する必要性

リタイア生活をしていると、そもそも自己実現する必要性はあるのだろうかとも感じます。

自己実現という最高欲求に至らなくても、十分に満足することが出来るのではないかと思うのです。

会社は我慢しなくてはならない環境だからこそ、自己実現という言葉を使って誤魔化しているような気がします。

自己実現・・・というような崇高な目標を持たなくても、生きたいように生きるだけで十分・・・というのが本来の姿であろうと思えます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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