【昔とは違う】年齢による退職の考え方の違い

2024年4月24日水曜日

時事ニュース

退職代行サービスの利用者が増えているというニュースを見ました。

新入社員からの依頼が増えているそうですね。

先日もいなば食品の新入社員が当初聞いた条件とは異なるとのことで、多くの入社辞退者が出たというニュースもありました。

今後、この手のニュースはこの時期になると増えるのであろうと想像します。


利用率

退職代行サービスなど利用する人がいるのだろうか・・・と思うのですが、実際のところ利用者は増加しているのでしょうね。

昔と違う・・・といえばそれまでですが。

雇用の流動性が高まり、1つの会社で働き続けるこだわりが薄れ、無駄な我慢をしなくてもよくなっているのだろうと想像します。

特に若い世代ほど、その傾向が強そうな気がします。

マインドコントロール

会社では頑張らなくてはならないという雰囲気がつくられてしまい、何故か頑張ってしまうサラリーマン独特のマインドコントロールがあるように思います。

そのマインドコントロールは、長く働く前提があるから成り立つと考えます。

選択肢が他にも有るとすれば自分を見失うことなく、給料分だけ冷静に働くことが出来るのでしょう。

若い世代ほどマインドコントロールされにくいのかもしれませんね。

アーリーリタイアする人

退職代行サービスの利用者が増えているというのは違和感もあります。

しかし考えてみると、聞いていた話とは違うのに我慢して働き続ける人が多いというのも異常でしょう。

選択肢が他にもあることで、働くことに関する考え方にも余裕が生まれます。

この余裕があるかどうかはアーリーリタイアする・しない、の判断にも大いに影響するように思えます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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