長期金利が1%を超えたこともあって、不動産株やリートが売られています。
投資しているリートは9営業日連続でマイナスとなりました。
9営業日合計でのリートのマイナス幅は162万円と、それほど大きくはないのですが、毎日10万円から20万円ぐらいのマイナスが続いています。
そろそろ金利上昇による影響を織り込んだ頃かと思うのですが。
TOPIXとリート指数の関係
昨年初め、TOPIXとリート指数は同水準であったのですが、その後はTOPIXだけが上昇する展開となりました。
ただ、下がったように感じるリートであっても、長期で見れば横ばい状態とも言えるのでしょうか。
1800ポイント近辺を上下しているようにも見えますね。
現状の金利水準であれば、1800ポイント近辺を大きく離れないのかもしれません。
投資しているリタイア資産の状況(社債除く)
金利上昇がマイナス影響となるリートとともに、金利上昇がプラス影響となる金融株も同時に保有をしていますので、損益は横ばい状態となっています。
東京のオフィス賃料は既に底を打ったようですから、今年の後半ぐらいからリートの決算にも反映され始めるのではないかと思います。
意外にも、リートは金利上昇の影響が少なく、金融株とともに上昇する・・・というのがベストシナリオです。
金利上昇の影響
長期金利の1%超えはそれなりにインパクトのある変化でした。
ただ、物価も上昇していますので実質金利としてはまだマイナスで、リートの足を大きく引っ張るにまで至っていないような気がしています。
むしろ、金利以上に賃料が上昇するかがポイントであろうと見ています。
賃料の1%以上の上昇・・・、どうでしょうか。
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