【これで十分】リタイアに凄い理由は必要ない

2024年6月12日水曜日

時事ニュース

最近、退職代行サービスの利用が増えているという話をよく聞きます。

その退職代行サービスでは月曜日、雨の日、長期連休明けに依頼数が跳ね上がるそうですね。

それらはサラリーマンにとって嫌な日であって、会社に行きたくなくなる時であろうと思います。

ただ、そんな日だから退職代行サービスに依頼する・・・というのは、少々軽はずみではないかとも感じるのですが。


確かに嫌な日

サラリーマンの頃を思い出すと、確かに嫌な日・・・はありましたね。

月曜日、雨の日、長期連休明けはもちろんですが、嫌な仕事がある日も最悪です。

質問攻めに会うであろう会議を開催する日とか、突っ込まれどころ満載のプレゼンをしなくてはならない日とか、それでも会社に行かなくてはならないのですから。

嫌な仕事も何とか通過させ、仕上げなくてはならない・・・というのがサラリーマンでしょう。

嫌な日が無くなるだけで十分

今では自由時間が長すぎて、過去に嫌な日があったことも忘れていました。

考えてみると、リタイアして嫌な日が無くなっただけでも十分に幸せですね。

嫌な日のない生活・・・というのは、慣れるとそれが幸せであることに気付かなくなってしまいますが。

ふと思い出すのは、退職代行サービスに関するそんなニュースを見る時などでしょうか。

崇高な目的は必要ですか

暇をもて余すだけ・・・とか、目標を持たなければ意味が無い・・・とか、アーリーリタイアには色々なあるべき論が出てきます。

しかし、嫌な日が無いだけでも、十分に価値があるのではないかと感じます。

不純な動機なのかもしれませんが、誰もが欲しているような気がします。

〇〇をしたい・・・ではなく、△△をしたくない・・・の方が自然体であろうと思うのです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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