【大丈夫?】リタイア後に田舎に住んだら

2024年6月17日月曜日

住まい

日本は人口密度が高いこともあり、殆どどこに行っても人が住んでいますよね。

海外では殆ど人の住んでいない場所の方が多いようです。

当然、店もなく、学校もなく、公共インフラもありません。

むしろ、店もなく、学校もなく、公共インフラも無いから住めないとも言えるのでしょう。


どこにも人が住んでいる日本

出生率は過去最低のようですが、日本も人口が減少していくとどうなるのでしょう。

極端に人口密度の低い場所にまで公共インフラを維持することは出来るのだろうか。

日本でも人の住まない場所が広がるのではないかと思うのです。

海外のように殆ど人の住んでいない場所が増えるのでは。

橋の多くは高度成長期のもの

高度成長期に建設された補修しなくてはならない橋がどんどん増えている・・・というニュースを見ました。

1970年代には年間1万本の橋が建設されていたそうです。

その一方で、自治体にはそんな費用はなく、使用停止にするものと修繕するものとの仕分けが進んでいるとのこと。

財政は厳しく人口は減少しているので当然の流れであろうと感じます。

田舎は今のままではいられない

リタイア後は混雑した都会を離れて田舎で生活してみたい・・・と考える人も多いのだろうと思います。

しかし、田舎は今のままではいられないような気がします。

衰退する速度はどんどん加速していくのではないだろうか。

今を前提に考えてはいけませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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