【減少が続く】リタイア資産のゆくえ

8月後半までは過去最大幅の下落は何だったのか・・・と言うぐらいに順調に株価は上昇してきたのですが。

また雲行きが怪しくなってきましたね。

特にリートの調子がよくないです。

投資しているリート資産は8月29日から7営業日連続で減少中。

空室率や賃料は良くなっているものの、やはり金利でしょうね。

ジワジワと下落が続くというのはあまり良くない。

リートの平均利回りは4.76％まで上昇し、34銘柄が5％を超えているにもかかわらず・・・ですから。

ゆっくりと減少が始まった8月29日からのリタイア資産の評価損益の推移をまとめました。

8月29日からの7営業日でジワジワとリタイア資産は353万円の減少をしています。

アメリカの景気減速懸念と国内の金利上昇が大きいのだろうと思いますが、そもそも株価全体が高くなりすぎた・・・という懸念もあり、先行きは不透明ですね。

リートだけを考えれば、金利上昇と言っても、それほど大きな影響を与える水準でもなく、むしろ、それ以外は追い風が吹いてきたような状況です。

とは言え、金利の先高観が不安を煽り、とりあえず保持しない方が安全だろう・・・という雰囲気ですね。

リート価格はかなり低い水準になってきたとは思うのですが、この先行き不透明感で手を出しにくい。

そろそろ追加投資したい気分にもなるのですが、なかなか判断が難しい状況ですね。