【リタイア生活】43万円の壁で健康保険料が高くなる?

2024年11月17日日曜日

時事ニュース

最近103万円の壁に関するニュースが多くなりました。

リタイア後にアルバイトをしている人であれば関係する問題であろうと思います。

ただ、給与収入の無いRanpaとしては43万円の壁を気にしています。

今年も43万円を超えないようにと計算をしています。


43万円の壁

Ranpaの自治体では国民健康保険料が7割軽減となる条件は以下のようです。

前年中の所得≦43万円+10万円×(給与所得者等の数-1)
※(給与所得者等の数-1)が0未満になる場合は0とする

リタイアして給与所得が無くなれば、前年中の所得43万円以下が7割軽減となる条件になると思います。

この金額以内であれば、ブログや配当金による収入を申告しても満額の恩恵を受けることができますね。

壁を超えると

7割削減となっているRanpaの健康保険料は42,000円/年です。

もし43万円の壁を越えて44万円であった場合は5割削減となってしまいます。

そうなると健康保険料は1.66倍、約7万円/年にまで上昇します。

所得が1万円増えたら、健康保険料が約2.8万円増加して、差し引き1.8万円のマイナスになるという逆転現象が生じると思います。

支払額としては

たかが2.8万円の増加・・・とも思うのですが、実際にコンビニで支払う際にはそれなりの違いとして感じるはず。

7割削減の今であれば1回分の保険料は5,200円ですが、これが毎回8,700円ぐらいとなってしまいますので。

そんなことから、きっちり計算をして43万円の壁を越さないようにしておこう・・・と思っています。

せっかくリタイアしたのですから恩恵は最大限に受けたいですからね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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