【盲点】住む場所で変わるリタイア後の費用

2024年11月29日金曜日

生活費

以前のブログに国民健康保険料の地域差について記載したことがありました。

安い自治体と高い自治体では2倍ぐらいの差になっていると。

リタイア後に住む場所を探すのなら、そのような地域差も考慮すべき事項であろうと思います。

色々なものを合計すると、それなりの違いが出てきます。



後期高齢者医療の保険料

先日、後期高齢者医療の県別保険料を纏めた記事を見ました。

それによると、年金収入195万円の人の場合、岩手県が最安で4,583円となり、福岡県が最高で6,357円となっていました。

以前に調べた健康保険料ほどの差ではないものの地域差は存在するなぁと感じました。

やはり想像していたとおりです。

意外に多い地域差

健康保険料の他、水道料金の違いも大きいですね。

支払う金額だけではなく、受けるサービスも自治体によって異なります。

例えば、Ranpaの自治体では人間ドックが4万円までなら補助金が出ますが、まったくもらえない自治体も多いようです。

住む場所によって、支払うものの差、もらえるものの差が出てきます。

ルーチン支出のインパクト

Ranpaは水道料金も健康保険料もコンビニで支払っているからかもしれませんが、それらのルーチン支出は高いなぁ・・・と感じやすい。

サービスを受けているという実感の湧きにくい支出と言うか、税金のような支出だからでしょうね。

リタイア後に住む場所を探すのなら、そのような地域差も考慮したいところですね。

せっかく通勤を考慮しなくても良くなるのですから。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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