61歳で早期退職をされた・・・という人の記事を見ました。
4,000万円を貯めてリタイアし、今は現役時代よりも健康的な生活を送っているそうです。
その4,000万円については、貯めすぎたとも、足らないとも感じておらず、ちょうどいいと感じているとのこと。
そこで気になったのは61歳という年齢です。
61歳で早期となる
このブログでも、定年がどんどん伸びて60代でもアーリーリタイアになるのだろう・・・と何度か記載をしたような気がします。
しかし、実際に61歳で早期退職をした・・・という記事を見ると、まだ違和感を感じますね。
61歳なら早期を付けなくても良いのではないかと。
とは言え、このような記事を目にするぐらいですから、60代で早期という認識が増えているのだろうとも感じました。
61歳でも早期なら
長く働く人が増え、60代はまだ若い・・・と感じる人が増えているのでしょう。
そのため、60代でも早期となり、多くの人が早期退職に当てはまる。
60代であろうと40代であろうと、程度の違いはあれど、どちらも早期となっていく。
働く必要が無くなった人からリタイアしていく時代ですね。
働かないことへの抵抗感
逆に、60代でも早期となるなら、60代で働かないことへの抵抗感を持つ人も増えているとも考えられる。
敢えて早期と付くのはイレギュラーであるからであって、イレギュラーをするには抵抗感が付きものですから。
働く必要が無くなった人のうち、働かないことへの抵抗感を払拭した人からリタイアしていくのだろうと思います。
アーリーリタイアが高齢化するほど、働き続ける人が増えている・・・ということなのかもしれませんね。