【金利上昇】社債投資について考える

2024年12月13日金曜日

投資全般

社債の金利も少し上昇してきました。

先日まで販売されていたソフトバンクGも3.15%と高くなってきましたね。

とは言え、一般的な個人向けはまだ高くても1~2%ぐらいでしょうか。

物価も金利も上昇傾向ですから、さら高い利率が出る可能性も高いような気がします。


以前は社債中心

今はシティバンクとルノーの社債を持っています。

サラリーマン後半は社債を中心に投資をしており、〇〇ショックの際にも大きな痛手を負うことなくやり過ごすことが出来ました。

既にそれらの社債は満期となって、残っているのが今の保有分ということです。

因みにシティもルノーも利率は2.8%、低金利時であればこれぐらいで十分でしたが、今であればちょっと物足りないなぁ・・・となってしまいます。

金利上昇でリスクは高く

特に今では10年などの長期ものには手が出しにくいですね。

金利上昇傾向で、今よりも高い利回りの社債が出てくる可能性が高いでしょうし、途中で売っても損をしてしまう。

1%ぐらいの利率であれば、物価上昇にも負けてしまう。

金利上昇時の社債投資は難しいなと感じています。

物価上昇時の投資

デフレからインフレに移行していますので、今は価格変動するものへの投資比率を高めた方が良いのだろうと感じています。

特に賃上げの恩恵を受けないリタイア生活者はインフレに弱いですからね。

米国のように5%ぐらいの利率があって、金利が低下傾向であれば、バフェット氏のように社債投資が順当になるとは思うのですが。

リスクを取らなければ置いて行かれる・・・、それが物価上昇時の投資なのかもしれませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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