リタイア資金が高額になってしまう理由

2024年12月14日土曜日

生活費

平均年収という言葉はよく聞きますよね。

年代別とか業種別とか、とある会社の平均年収とか

どれもこれも曖昧なものとは思うのですが、一応、参考にしてしまう。

多くの場合、50代ぐらいまでが多いのですが、一応、70代や80代の平均年収というのもありますね。


ブラックボックス

若い世代であれば、収入の殆どは働いて得た給与収入となるのでしょう。

しかしリタイア後となれば、年金、資産運用、アルバイトなど、それらの比率は人それぞれ違ってくる。

リタイア後の生活は様々ですから、平均年収が集計されても参考にはならなさそう。

リタイア後の収入というのがいちばんブラックボックスになっていると思います。

集計が難しい

仮に70歳の人であれば、会社役員であったり、フルで働くサラリーマンであったり、リタイアした資産家、年金暮らし、アルバイトしている人、・・・等々、様々な人がいますよね。

しかも、平均年収の出どころは家計調査を含めてアンケートによるものでしょうから、正確性は微妙なもの。

ただ多くの場合、そんな老後の収入金額をもとに老後設計をするのでしょう。

だから、リタイアするには〇〇万円必要になると。

平均年収は分からない

実際のところ、資産運用による収入や少しアルバイトなどをした際の収入など、アンケートにきっちり回答するものだろうかとも思います。

リタイアすると収入が無くなる・・・というイメージはありますが、意外に実態はそうではないのかもしれません。

そんな平均年収を鵜呑みにして計画するので必要額が高額となり、不必要に働いてしまうとか。

面倒ですが、家計簿アプリを使うなどをして自分の生活費をもとに計画するのが最適解であろうと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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