【完全リタイア側視点】リタイアして働くのはしんどい

2024年12月19日木曜日

アーリーリタイアの実態

自由な生活を続けていると、車検や健康診断、マイナンバーカードの更新など、たまに予定が入るだけで面倒に感じてしまいます。

それぞれ大した時間や労力を必要とはしないのですが。

普段は自由なだけに、たまに入る予定はサラリーマンの時よりも面倒に感じます。

もしこれが完全リタイアではなくセミリタアで、時々働く予定が入るのであれば、もっと面倒に感じたのであろうと想像します。


お金が必要であったなら

完全リタイアするには資金が不足するから少し働くセミリタイアをする・・・という選択もあるのでしょう。

ただ、普段は自由なだけに、たまに入る仕事は本当に嫌なものになるような気がします。

資金が不足しているのであれば、あと数年働いて、完全リタイアしたほうがストレス無くリタイア生活が出来るとか。

セミリタイアしてからアルバイトをするよりも、あと数年だけ正社員として働く方が、結局は働く時間は短くなるのではないかとも思えます。

アーリーリタイアの好循環

アーリーリタイアして完全リタイアを目指すことで、意外にも働く意欲が湧いてくるのではないかとも考えます。

あと〇〇年すればリタイア生活が待っている・・・・と考えれば、働くモチベーションを維持できる。

ゴールが見えているので全力で頑張ることが出来てしまう。

それがアーリーリタイアの好循環であろうと思うのです。

計画段階でも考えておくべき

もちろんセミリタイアにも、完全リタイアよりも早くリタイア出来ることや、時々働くことが気分転換になる・・・というメリットもあるのでしょう。

ただ、セミリタイアと完全リタイアは、やってみるとかなり大きな違いがあるようにも思えてきます。

あくまでも完全リタイアしている側からの観点ではあるのですが。

意外に大きな違いになるかもしれないことは、計画段階から十分に考えておくべきことなのでしょうね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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