リタイア後に食費を圧縮する方法

2024年12月20日金曜日

アーリーリタイアの実態

リタイアして家庭菜園をやれば食費の圧縮が出来る・・・と考える人がいるらしい。

時間が出来るので野菜を作って自給自足すれば良いと。

Ranpaも今年から家庭菜園に力を入れています。

実際のところ、家庭菜園をやれば食費の圧縮が可能かどうかを考えてみました。


先行投資が止まらない

Ranpaの場合、まだ家庭菜園を始めて間もないからかもしれませんが、収支は大赤字であろうと思います。

家庭菜園を始めるにも、土を買って、プランターを買って、いぼ竹棒を買って・・・と、色々な先行投資が必要ですから。

さらには上手く育てるためには、肥料を幾つも買って、農薬も幾つも買って・・・と、どんどん投資がかさんでいきますね。

今のところ、育てるよりもスーパーで買う方が安い・・・という状況でしょう。

経験

ただ、もしかすると、何年かすれば黒字化が見えてくるのかもしれません。

追加投資が不要となること、経験により効率よく収穫することが出来るようになることが条件となるように思えます。

やはり、実際にやってみて経験を積まなければ収穫量を増やすことが出来ず、損益分岐点を上回ることが出来ないような気がします。

家庭菜園をやれば食費の圧縮が出来る・・・は、可能かもしれませんが、時間と経験が必要になると考えます。

家庭菜園のコスパ

家庭菜園はコスパも考えますが、どちらかと言えば趣味の部分が大きいのだろうと思います。

趣味ではあるが、多少は食費の圧縮に貢献することが出来る・・・という感じでしょうか。

むしろ、頑張るほどその収益性が高くなるところが趣味として面白い・・・というものかもしれませんね。

黒字化だけを考えるのなら、面白くないのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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