【ヤバい!!】今後リタイア生活者は二極化する?!

2024年12月22日日曜日

時事ニュース

今年の冬のボーナス、支給額が100万円以上の企業は106社となった・・・という日経済新聞よる調査結果を見ました。

100万円以上と回答したのは全体の21.2%で前年と比べ4ポイント増加したとのこと。

この手のニュースが多くなり、賃上げが確実に進んでいるなぁ・・・と感じますね。

その分、物価も高くなっていくのでしょう。

羨ましくもあり

アーリーリタイアした側からすると、まずは羨ましく感じます。

ただ、この手のニュースを繰り返し聞いているうちに、羨ましさに加えてて危機感も感じてきますね。

リタイア生活者は賃上げの恩恵を受けませんので、差が開いていくと感じます。

これが数年続けば、その差はかなりなものとなるのでしょう。

分かっていても

もちろん、給料の無いリタイア生活者は賃上げの恩恵を受けない・・・というのは誰もが分かっていること。

しかし、頭でわかっているから、しっかり行動に移すかと言えばそうでもない。

サラリーマンとの差は確実に開くのですが、それは時間とともにジワジワとですから。

そのうち賃上げも止まるだろう・・・と、危機感を持つだけで何も手を打たないこともあるのでしょう。

二極化

このまま物価上昇や賃上げが続くのなら、確実に何も手を打たないリタイア生活者は厳しくなっていくはず。

サラリーマンは給料が増えますので、自然体で物価上昇に対抗できるのですが。

リタイア生活者は二極化するのだろうと思うのです。

リスクを取って価格変動する資産を持つ者と、リスクを取らず安全資産だけを持つ者とです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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