【意外?!】非課税世帯も税金は少なくない

2025年1月21日火曜日

生活費

確定申告の準備をしています。

申告の方法は昨年と同じで、嫁の配当所得は総合課税を選択し、Ranpaは源泉分離課税で完結させつつ、その他もろもろの所得を総合課税として申告します。

今年も住民税非課税世帯になると思います。

ただ、住民税非課税世帯であったとしても、それなりに税金を払っているな・・・と感じます。


住民税非課税世帯

住民税非課税世帯とは、名前のとおり居住する自治体に納める住民税が課税されない世帯です。

自治体からは自動車税や固定資産税の納付書は送られて来るのですが、住民税の納付書は送られて来ません。

しかし、配当金等については源泉徴収されていますので、全く住民税を支払っていない訳でもありません。

住民税非課税世帯であったとしても、源泉徴収される税金、自動車税や固定資産税、消費税など、色々な税金を支払います。

支払った税額

社債や配当金から源泉徴収された税金を調べてみました。

計算すると、社債と配当金等から源泉徴収された住民税は約19万円のようでした。

因みに、所得税は約58万円で、確定申告をして約4万円ほど戻してもらう予定です。

非課税世帯でも所得税と住民税の合計で約73万円、少ない言えば少ないのですが。

税金より社会保険料

非課税世帯に該当しただけでは、一般的に思われるほどあまり特典は無いと思っています。

ただ、社会保険料が減免されるように所得を調整すると、結果的に非課税世帯に該当する・・・というのが実際のところでしょうか。

やはり国民年金の全額免除、国保の7割軽減は大きいですからね。

確定申告の準備をしていると、税金を支払っていなさそうな住民税非課税世帯員ではあるのですが、意外にそれなりの税金を支払っているなぁ・・・と感じてきます。

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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