【似て非なり】よくあるアーリーリタイアのパターン

2025年1月28日火曜日

アーリーリタイアの実態

アーリーリタイアのイメージは色々だなぁ・・・と思うことがありました。

ある人は、若くしてお金を貯め、若くしてリタイアする人を想像します。

別の人は、若いのに無理をしてリタイアし、働かない貧乏生活をしている人を想像するらしい。

どちらもアーリーリタイアですが、両者は全く別物ですからね。


定義

そもそも、FIREとかアーリーリタイアなどは細かい定義がありませんので、人それぞれ捉え方が異なるのだろうと思います。

そのため、FIREとかアーリーリタイアを目指すといっても、その目指す方向性が全く違っていることもあるのでしょう。

増えているのは後者の方で、若いのに無理をしてリタイアし、働かない貧乏生活をしている人が多くなっているような気はしませんか。

どちらを選んでも自分の人生ですから。

資本主義

お金のある人が投資をしてお金を増やす・・・というのが資本主義の社会。

逆にお金の無い人は投資が出来ず、お金は増やしにくい。

両者の差はどんどん開いてしまいます。

アーリーリタイアについても、若くしてお金を貯めてリタイアした人と、無理をしてリタイアした人の差は開いていきそうにも思うのですが。

似て非なり

どちらもアーリーリタイアであるとは思うのですが、似て非なるものではないかと感じてきます。

悠々自適のリタイア生活もあれば、生活が厳しいリタイア生活もある。

どちらも早くリタイアするという点においては同一ですが。

もっと、しっかりとした定義があっても良いのでは・・・と思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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